今日は、子どもから大人まで様々なシーンで楽しめる「イラスト伝言ゲーム」をご紹介します。
この記事では、ゲームのルールと実際に本番ですぐ使える実用的な原稿や例題も知ることができます♪
是非、今イベントやリクリエーション等の運営に悩んでいる方もご活用いただければと思います。
それでは行ってみましょう!
イラスト伝言ゲームとは
伝言ゲームは、お題の言葉を伝えていき最後の人まで正しく伝達するゲームです。
イラスト伝言ゲームは、口頭ではなくイラスト(絵)を用いて伝言を伝えていくアレンジゲームとなります。
このゲームは、参加者の絵心とそれを読み取る力が試され、コニュニケーションツールとしても最適で、場を和ませるアイスブレイクにもオススメできるのゲームと言えます。
情報伝達の難しさと、工夫して伝えるポイントを楽しみながら学んでいきましょう!
- 情報伝達の難しさを知ることができる。
- 絵心が試される。
- 読み取る力を培う。
- コニュニケーションツールに最適。
こんな場所で盛り上がる
イラスト伝言ゲームは、雨の日の室内遊びや、学校や会社・サークル等、様々なリクリエーションの場に最適です。
お絵描きができるようになった未就学の子ども〜高齢者まで幅広い層で楽しむことができます。
人数は数人程度からOK。
5分〜10分程度あれば、手軽に遊ぶことができます。
場所 | 対象年齢 | 人数 | 所要時間 |
---|---|---|---|
室内 | 未就学児〜高齢者まで | 3人〜10人程度 | 5分〜15分 |
用意するもの
基本的には、画用紙とペン、お題を書く紙があればゲームは成立します。
また、ストップウォッチもあれば、制限時間を計るのに便利です。
ゲームによりイベント感を出したければ、以下をご参考に用意してみてくださいね。
- 画用紙
- ペン
- ストップウォッチ
- 賞状、メダル(あれば豪華になるもの)
- 景品(あれば白熱するもの)
賞状、メダル(あれば豪華になるもの)
よりゲームを豪華にするのであれば、最後優勝者に贈呈する賞状やメダルを用意すると良いでしょう。
メダルはメダルチョコがおすすめです。貰った後は美味しく食べられるので、子どもにも大人にも喜ばれますし、こうした特典はあるとイベントがより華やかになりますよ♪
景品(あれば白熱するもの)
更に、ゲームを白熱したものにしたければ、最後優勝者に贈呈する景品を用意すると良いですよ。
勝負感が増して、ゲームが更に盛り上がります(笑)

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イラスト伝言ゲームのルール
それでは、本題のゲームについてルールと流れをお伝えします。
ルールは簡単!
先ず、お題を先頭に人に伝え(お題が入ったくじを引いてもらうのでもOK)、そのお題の絵を制限時間内に描いてもらいます。
それを次の人に見せてその絵が何か読み取ってもらい、また次の制限時間内で書いてもらう。
これを繰り返し、最後の人は絵を描いたあとお題がなんだったか当てます!
- お題を先頭に人に伝える。(お題が入ったくじを引いてもらうのもOK)
- そのお題の絵を、制限時間内に描く。
- それを次の人に見せてその絵が何か読み取ってもらい、また次の制限時間内で書いてもらう。
- これを繰り返し、最後の人は絵を描いたあとお題がなんだったか当てる。
すぐ使える原稿
ルールがわかったところで、実際にイベント等ですぐ使える用に司会者原稿を用意しましたので、ご利用ください。
ここでは、一番盛り上がるチーム対抗戦のイラスト伝言ゲームとして原稿を作りました!
【司会者導入原稿】
チーム対抗戦イラスト伝言ゲーム〜!!
只今よりチーム対抗戦イラスト伝言ゲームをはじめます。
チーム対抗戦イラスト伝言ゲームは、その名の通り各チームに分かれまして、絵での伝言ゲームとなります。
事前に用意されたお題をトップバッターの方だけにお伝えしますので、それを絵で繋いでいき、最後の方が出されたお題が何なのかを当てていただきます。
このゲームでは皆さんの絵心とそれを読み取る力が試されます。
それでは、チームをつくりたいと思います!
5~6人になるように分かれてください。
【チーム分け】
チームができたところで、簡単なルール説明をします。
まず、1番目トップバッターの方だけにお題を見せますので、その絵を書いてください。
2番目以降の方は、10秒間だけ前の方の絵を見ることができます。
次の方はその絵を読み取って書いてください。問題の難易度によって時間制限を設けますので、時間内に次の方へ伝えるための絵を書いてください。
アンカーの方は、チーム内で伝わってきた一番最後の方が書いた絵を見て、それが何の絵なのか考えてください。
最後に答え合わせをしますので、正解したチームが勝利となります。
何問かお題を出していきます。正解の多かった、もしくは正解に近い回答が多かったチームが勝者となります。
(ちなみに、今日は勝利したチームには景品もありますので、みんなで勝利を目指して頑張ってください。)
それでは、1問目いきましょう!
順番が決まったら、トップバッターの方は他の方に見えないように、くじを1枚引いてください。
【ゲームスタート】
1問目のお題は⚪︎⚪︎(テーマのジャンル)です。
それでは、1問目いきましょう!よーい、スタート!
★【ストップウォッチやタイマーでON。絵を描いてもらう】
カウントダウン…5、4、3、2、1、ストップー!
絵を描くのをやめて下さいー!
それでは、⚪︎秒間描いた絵を次の方に見せてください。よーい、スタート!
【ストップウォッチやタイマーでON。次の人に絵を見せてもらう】
カウントダウン…5、4、3、2、1、終了〜!
さぁ、次の方は見た絵を描いてください。よーい、スタート!
【★をアンカーまで繰り返す。】
【アンカーの方に絵を描いてもらう】
カウントダウン…5、4、3、2、1、終了〜!
絵を描くのをやめて下さいー!
それでは、先ずはAチームから。アンカーの方は絵を見せて、何の絵かお答えください!!
Aチームアンカー「◯◯〜!」
さぁ、正解はどうでしょうか!それでは、Aチームのトップバッターの方正解を教えてください。
Aチームトップバッター「◯◯〜!」
はい、正解 or 残念〜!!
続きましして、Bチーム。アンカーの方は絵を見せて、何の絵かお答えください!!
Bチーム「××〜!」
はい、正解 or 残念〜!!
【時間がある限り、何問か出題する。】
【結果発表】
結果発表〜!
今回は⚪︎対×で、Aチームの勝利!!
Aチームの皆さん(代表者の方)は景品をお渡しします。前に出てきてください!
【メダルや景品を授与する】
皆さん、楽しんでいただけたでしょうか?
以上、チーム対抗イラスト伝言ゲームでした!ありがとうございましたー!
【ゲーム終了】
ざっくり原稿はこのような流れです。
あとは、制限時間の長さや、チームの人数、お題の内容によって難易度を変えることができます。
年齢やゲームを実施する場面によって、調整してみてください。
例題
ここでは、上記原稿に合わせて、すぐ利用できるように難易度を変えた例題を用意しました。
3問、4チームまで作れるようにお題を設けています。
このまま使っても、アレンジしてもOKです。ご参考にご利用ください。
先ずは、簡単な名詞からスタートして、動作をつけるほど難易度が上がって面白くなりますよ(笑)
お題テーマ(難易度) | Aチーム | Bチーム | Cチーム | Dチーム |
---|---|---|---|---|
難易度1:食べ物 | アイスクリーム | チョコレート | キャンディー | ケーキ |
難易度2:場所 | プール | 遊園地 | 動物園 | 水族館 |
難易度3:動作(〜する〜。) | 縄跳びする兎 | お団子を食べる熊 | 空飛ぶ犬 | ダンスする猫 |
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日は、子どもから大人まで場所を選ばず楽しめるイラスト伝言ゲームを紹介しました。
こちらの記事では他にも、今話題沸騰のバナナサンド・頭おしりゲームなども紹介しています。
ぜひ、様々なシーンでコミュニケーションツールとして活用できる室内ゲームをお楽しみください。
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